71KATSURASELECTION和紙壁紙施工について(基本的にはビニールクロスと同じ要領ですが丁寧に取り扱って下さい。)1.下地処理■合板、プラスターボードの場合目地処理はパテで平滑にしてシーラー処理等でアク止をして下さい。■モルタル下地の場合防湿性のあるシーラー等でアク止をして下さい。■白色系の壁紙施工の場合全パテ、カラーシーラー等の下地処理をお勧めします。■下地の鉛筆書き等は必ず除去して下さい。■ほとんどの場合全パテ、カラーシーラー処理で透過は防げます。2.接着剤■ノンホルマリンの接着剤をご使用願います。■ビニールクロスと同程度の量を使用して下さい。3.施工手順■間口ごとに材料幅を決め割り振りをします。■割り振りに合わせて糊をつけスリッターで耳をカットします。(耳を除く場合)■折りじわがつかないようにご注意を願います。■オープンタイムは10分位程度とします。(湿気の多いときは少し短めになります。いずれにしてもプロの施工者の方がノリがなじんだと判断した時で結構です)参考:スリッターから必要mを切り取りそのまま即、貼っている業者さんもいます。■やわらかい刷毛で上から斜め下へしわができないように伸ばしながら空気を抜いて貼り進めます。4.ジョイント部(和紙の特徴である耳が両側についています)■基本的に重ね貼りをお勧めします。(重ねしろ約1cm)■重ね貼りには次の3通りがあります。@両側の耳をスリッターで切って重ね貼りA両側の紙の耳と耳をそのまま重ね貼りB片側の耳は切り片側の耳は残し、残した耳を上にして重ね貼り建物のコンセプト、お客様のご要望等で使い分け願います。5.コーナー処理について■厚手のジベラでかけ貼り。(約2mm)6.その他の留意点■刷毛はできるだけ柔らかいものを使用して下さい。■汚れ、糊等が表面に付着したときは湿らせた布で軽く叩いて浮かせ、その後柔らかい布で拭き取って下さい。■簡単な汚れ等は掃除機で除去して下さい。■リフォーム等で貼りかえるときは一度剥がすのではなく重ね貼り願います。■カッター、定規等の汚れ、油等はきれいにふき取ってご使用下さい。取り扱いについて●ロット違いの商品には若干の色の差が生じる事もあり得ますので、部屋、壁面、見切り等で分けるなどの施工上の配慮をお願いします。●表面に入っているそれぞれの各繊維については、自然素材ですのでその時のロットにより多少の大小の違いと多い少ないが見本帳とは異なります、ご理解の上ご了承下さい。●紙製品ですので保管は湿度の高い場所を避けて下さい。特に現場で受け取る場合は盗難にも注意して下さい。補修・お手入れについて●部分的に破れたり汚れたりした場合はちぎり絵のように小さい同質の和紙を薄く裂いて貼ることで対応して下さい。●汚れ、破れ等破損が広範囲に渡る場合は重ね貼りで対応して下さい。施主様へのお願い本製品は製造に万全を期しておりますが、近年の建築様式はお部屋の気密性が高くなっており、特に梅雨時などの湿気の多い時期や長期間直射日光が当たる場所では、長くお部屋を締切っておきますと、シミや変色の原因となります。自然な素材で製造致しておりますので、その使用環境で、耐久性も大きく左右されます。長く使って頂く為にも、お部屋の換気に心がけて頂きます様、お願い申し上げます。まれに原料が固まっていたり多少のチリが混入している場合がありますが、これは漉きとる工程以外全て手漉き和紙と同じ作業を行っている為、どうしても発生してしまいますので、ご理解いただいた上、お客様にもご説明頂けますようお願い致します。商品サンプルはあくまで見本ですので実際の商品とは異なる場合があります。ご了承下さい。○桂セレクションは全商品が、手作りの為、貼り合わせの際には多少のズレが生じる場合がございます。ご了承下さい。施工者様へのお願いビニール樹脂系などの化学接着剤を使用された現場にて、施工数年後に濃いシミが発生したと言う事例が発生致しました。多くの施工業者様においては、でんぷん系接着剤を採用されている事と思いますが、上記の事例に沿って再度お願い致しております。特に壁紙用ではない接着剤の使用や、使用説明書に反した取り扱いによる変色等の発生は、その補償は出来かねますのでご了承下さい。貼り方については重ね貼り(5?10mm重ね)施工をおすすめします。また継ぎ目に色違いが生じることがありますが、和紙の持つ特性の為LOT順に使用して下さい。○カット後の商品の返品、又は3巾を貼り終えた後のクレームはお受けできかねます。○自然素材を使用して製造しておりますので、厚みのばらつきや多少の色違いはご了承下さい。